「この世にヒーローなんていねーよ!!」
こんな言葉を聞いたことはないだろうか?
または、一度でもそう思ったことはないだろうか?
「ある。」と答えた方、はっきり言わせてもらおう。
「この世にヒーローはいる!!!!」
この世界には数えきれない程のヒーロー達が日々人々を救い、希望を与え、見守っている。
それに気付けないなんてヒーローアンテナが弱ってしまっているとしか思えない。
そんなときにはどストレートなショック療法が手っ取り早い!!
ということでこれから更にアツくなること間違いなしの「アメコミヒーロー」をランキング形式で紹介していこう!
【MARVEL編】
第5位
キャプテンアメリカ
キャップが5位!?と思った方、本当にその通りです。でも今回は我慢していただきたい。
-基本情報 -
第二次世界大戦時、学生だったスティーブ・ロジャースは虚弱体質だったため兵士になることができなかった。
しかし政府の極秘実験「スーパーソルジャー計画」に参加し、血清を打たれ、超人的な身体能力を手に入れた。
超人兵士「キャプテンアメリカ」として戦争に参加し活躍するも事故により海に落ち、氷漬けになり数十年後にアベンジャーズによって発見された。
それ以来キャプテンアメリカは世界最高のヒーローとして活動を続けている。
-注目ポイント-
崇高な精神を持つ者、世界のヒーロー達のリーダー的存在としての葛藤。
時折見せる人間としての弱さと強さ。
-オススメ作品-
コミック「シビルウォー」
映画「キャプテンアメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」
第4位
セントリー
-基本情報-
血清によって〝太陽100万個分の爆発〟と同等の力を手に入れ、最強のヒーローとして活動していたが彼の心には暗黒面が存在する。
その暗黒面が「ヴォイド」という強大な力を持つ怪物だ。常にその怪物を押さえ込んでいるため精神が不安定。
ブチ切れて軍神アレスを引き裂いた。
-注目ポイント-
とにかく強い。ズバ抜けて誰よりも強い。
爽快。知っておくべきヒーロー。
-オススメ作品-
コミック「ダークアベンジャーズ シージ」
第3位
パニッシャー
-基本情報-
アメリカ軍海兵隊員だったフランクは家族とセントラルパークでピクニックをしていたところ、ギャングの抗争に巻き込まれて妻と子供達を失ってしまう。
復讐を誓ったフランクは胸にドクロが入った黒いコスチュームに身を包みアンダーグラウンドへ入ってゆく。
重火器の扱いを得意とする。
-注目ポイント-
犯罪者達を容赦なく殺してゆく彼のスタイルに共感する人は少なくないはず。
SNSの普及で全国民処刑執行人または死刑囚となりうる今日、何か訴えてくるものがあるかもしれない。
-オススメ作品-
コミック「キル・ザ・マーベルユニバース」「パニッシャー・ウォージャーナル:シビル・ウォー」(シビル・ウォーを読んでからがgood)
映画「パニッシャー:ウォー・ゾーン」
第2位
ブラックパンサー
-基本情報-
アフリカの国家ワカンダの王。
ズバ抜けた五感とオリンピック選手並みの身体能力を持ち、高性能なスーツに身を包んでいる。
X-MENのストームと結婚した。
-注目ポイント-
2017年にアメリカで実写版の映画が公開されるようだ。
野性的な出で立ちとは反対にインテリ。
映画に期待!!
第1位
デッドプール
-基本情報-
通称"冗舌な傭兵”。
非常に高い暗殺能力と超回復能力(ウルヴァリン並み)を持っている。
醜い自分の顔にコンプレックスを抱いている。
日本語も話せる。
-注目ポイント-
自分がコミックの登場人物だということが分かっていて、読者に話しかけることもあるので独特な臨場感が楽しめる。
例えるなら古畑任三郎みたいな感じ。
-オススメ作品-
コミック「デッドプール マーク・ウィズ・ア・マウス」「デッドプール スーサイド・キングス」(こちらはパニッシャーも出演)
【番外編】
アントマン
ざっと紹介していったが、気になるヒーローはいただろうか?
とにかく入門的なコミックは「シビル・ウォー」だ。
多分聞いたこともないようなヒーロー達がたっくさん登場する。付属の冊子と照らし合わせながら4時間ぐらいかけて読んでみてほしい。
読み終えた頃にはあなたの中にマーベルユニバースが広がっているはずだ。
次回は ヒーローを一人ピックアップして興味深いストーリーをお届けしようと思う。
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